人数によるコミュニケーションの4分類 ~高校情報Ⅰ~

情報の伝達手段であるコミュニケーションは、人数で分けると大きく4種類に分類されます。

古くは「狼煙(のろし)」と言われるものから今ではZoomにいたるまで代表の4分類を見ましょう。

目次

①個別型(1対1)

友達と二人で話すように2者で情報を共有します。古くは糸電話、電話、(友達同士の)LINE通話などが代表です。

②マスコミ型(1対多)

Youtubeのイメージです。発信者が一人で、大勢が視聴するというスタイルです。テレビは「テレビ局」を「1」として、視聴者が「多」とみなすとマスコミ型になります。新聞も同様です。

③逆マスコミ型(多対1)

アンケートのように、大勢の情報を1か所に集約、分析したいときに用いるコミュニケーション手段です。

④ミーティング型(多対多)

グループの話し合いのように、お互いの意見・情報を共有したい場合にこの形態をとります。

以上が高校情報Ⅰでのコミュニケーション手段になります。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次